【2018年7月豪雨】復興現場に「おくだけカメラ」設置、ライブ映像配信 日本電業工作ら | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【2018年7月豪雨】復興現場に「おくだけカメラ」設置、ライブ映像配信 日本電業工作ら

 日本電業工作(東京都千代田区、瀬川純社長)とエフォートシステム(広島市、赤羽泰茂社長)は、2018年7月豪雨の復興現場に「おくだけカメラ」を設置し、ライブ映像の配信に成功した。

「おくだけカメラ」の設置状況

 「おくだけカメラ」は、200万画素IPカメラと通信キャリア回線を利用する無線装置(LTE/3Gルーター装置)、ソーラーパネル、バッテリーで完全自立運用する。既存の通信網や電源設備に依存せず、独自の自立運用可能な監視システムとして、16年の豪雨災害時に山口県岩国市に納品した実績がある。
 18年7月豪雨では、販売代理店のエフォートシステムに対して国交省から支援要請があり、2次災害防止や復旧作業監視のために、システムを提供した。

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