【東リ「未来へつなぐ」新製品発表会】実際に施工した空間で製品を紹介 素材感などを体験 | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【東リ「未来へつなぐ」新製品発表会】実際に施工した空間で製品を紹介 素材感などを体験

 東リは25、26の両日、大阪市の日本綿業倶楽部(綿業会館)で、「Next Value~未来へつなぐ」をテーマに2018年新製品発表会を開いた。建築主や建築設計事務所、ゼネコン設計部門、インテリアデザイナーなど多数が来場。実際に施工した空間で製品のカラーや素材感を体験した。
 6月に発売した国産初の本格的な高意匠単層ビニル床シート「ヒトエ グランザ」「ヒトエ ファイン」や、ノーワックスビニル床シートでは、23日に発売した新製品の「ケアセーフNW」を展示した。ケアセーフNWは単一シート(厚さ4.5mm)でG値100以下と最も衝撃吸収性に優れ、医療・福祉・教育施設に最適となっている。
 このほか、ノーワックスビニル床シートは「マチュアNW」「ホスピリュームNW」「SFフロアNW」などの新柄を発売、ラインアップを充実させた。新製品の「ウェーブ巾木」は遊び心ある独創的なデザインで、保育・幼稚園や文教施設、キッズスペース、クリニックに採用を図る。
 タイルカーペット「GA―400」「同500」の両シリーズやデザインタイルカーペット「エクスクローム」は多様なニーズに合わせて新柄を増やした。
 企画展示では、香港を拠点に世界的な販売網を有するカーペットメーカー「ロイヤルタイ社」の会社概要やデザインを紹介した。東リは3月、同社と日本総代理店契約を締結している。

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