TOTOは、世界最大規模のエレクトロニクス国際見本市「International Consumer Electronics Show2019」に出展した。同見本市は、米国・ラスベガスで8-11日に開催されている。
　同社の展示ブースでは、「Life Anew NEXT」をメッセージとし、「IoTテクノロジーで、お客さまの毎日の暮らしが楽しく豊かになる」ための活動を紹介した。

　中央の空間展示では「TOTO USA INC」と「Georgia Pacific Professional社」のパブリックトイレにおける協業を展示した。大便器・小便器の洗浄水量や使用頻度、自動ソープディスペンサーの水石けん残量データを測定し、節水やメンテナンス効率の向上を目指す。
　そのほか、ウォシュレットや大便器を清潔に保つ技術を紹介する「クリーンシナジー」展示や、浴槽・トイレ・洗面器を1つの部屋に設置したバスルーム向け商品の最上位「NEOREST COLLECTIONS」を展示した。

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