横浜DeNAベイスターズと球場運営会社の横浜スタジアムは15日、横浜スタジアム(通称=ハマスタ)の増築・改修工事を担当する清水建設・馬淵建設・大洋建設JVの吉野礼工事長(清水建設)らの案内の下、報道陣に公開した。第1期の躯体工事が概成し、施設最高高さ約31mの観戦ポイントのバックネット裏屋上テラスからは、球場全体やみなとみらい21地区の高層ビル群も一望できるなどパノラマビューを体感できる。第1期は2019年3月の完成を目指す。
第1期のライト側スタンドとバックネット裏の増築を先行し、残るレフト側スタンドは11月に着工しており、20年2月の完成を予定している。
設計は清水建設、CMは山下PMCが担当している。