【ダム】厳選48基のダムで戦え! マニアも初心者も楽しめる「ダムかるた」登場 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【ダム】厳選48基のダムで戦え! マニアも初心者も楽しめる「ダムかるた」登場

 ダムのグッズに新種が現れた--。「ダムかるた」である。48基のダム写真を絵札に、ダムの特徴を言い表した読み札が、場を盛り上げてバトルを熱くする。
 ダムマニア界の第一人者・萩原雅紀氏が全国のダムから厳選(作・写真)した。発行はスモール出版(東京都中野区)。
 絵札の表は写真とダム名、裏にはダムのデータが記載されている。宮ケ瀬ダムの読み札は「観光放流にインクライン 日本屈指のエンタメ系 宮ケ瀬ダム」。上級者は、上(かみ)の句の「観光放流…」あたりで反応する。
 通常のかるた遊びのほか「上級編・ダム愛好家かるた」「ダムバトル」が楽しめる。上級編は絵札の裏面を使う。ダムバトルは、テーマカード(堤高、堤頂長、総貯水量、竣工年の4種類)を引いて競うが、堤高1位をもっていても竣工年の順位で敗れたりする。「遊び方&ダム解説ブック」が付属。ダムファンはもちろん、ダム入門者も楽しめる。詳しくは同社ホームページ。定価2100円(税別)。

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