【まちと一体の駅に!】東京メトロ日比谷線新駅名称は「虎ノ門ヒルズ」 | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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【まちと一体の駅に!】東京メトロ日比谷線新駅名称は「虎ノ門ヒルズ」

 東京地下鉄は、日比谷線霞ヶ関駅~神谷町駅間に建設中の新駅の名称を「虎ノ門ヒルズ」に決めた。まちと一体の駅を目指し、隣接地で整備が進む再開発施設「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」と接続する。
 同社は、「近くにある著名な建造物を駅名に出すことで、より明確で分かりやすくするとともに、まちと一体となった新たな駅にふさわしいため」と理由を説明する。
 新駅の設計はメトロ開発、施工は鹿島・大林組JVがそれぞれ担当。計画延長は147m。地下2階に改札口、地下1階に2面2線・相対式のホームを整備する。2020年東京オリンピック前の供用を目指し、22年度に最終完成となる。
 所在地は東京都港区虎ノ門1丁目。

最終完成時のイメージ (国家戦略特区HPから引用)

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