【土木のスケールを体感!】三井住友建設らが「トンネル歩行体験」現場見学会を開催 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【土木のスケールを体感!】三井住友建設らが「トンネル歩行体験」現場見学会を開催

 三井住友建設・鈴与建設・イハラ建設工業JVは、11月28日から2日にかけて、静岡市で建設が進む「清水区柏尾外送水管及び配水管布設工事」現場で「トンネル歩行体験」現場見学会を開いた。参加者は、推進工事が完了した長さ700m、径2600mmの推進管内を歩きながら見学した。
 近隣の小中学校、自治体や、工事関係者など計941人が参加した。推進管内の歩行中に楽しんでもらうため、スタンプラリーや「お絵かき大会」を実施した。約1年前に実施した見学会(推進機お披露目会)に参加した中学生からは、自分の書いた落書きを見つけ、大きな歓声が上っていた。
 立坑出入口地上部の広場では、模型を使った推進工法の説明や、今後推進管内に埋設する径400mmの水道管の展示、ドローンによる集合写真撮影などを行った。参加者からは「すごい」という声が上がり、土木のスケールを体感した。
 同工事の工期は2019年3月15日まで。

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