【Safe Work TOKYO 2018】建設部門から3作品受賞@「私の安全宣言コンクール」表彰式 東京労働局ら | 建設通信新聞Digital

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【Safe Work TOKYO 2018】建設部門から3作品受賞@「私の安全宣言コンクール」表彰式 東京労働局ら

 東京労働局と東京労働基準協会連合会は21日、東京都千代田区の九段第三合同庁舎で「私の安全宣言コンクール Safe Work TOKYO 2018」の表彰式を開いた。応募があった1238作品の中から、優秀作品賞9点と行動災害防止特別賞2点、新設された高齢者災害防止特別賞1点がそれぞれ選ばれた。
 表彰式では、前田芳延局長が、「それぞれの業種の労働災害の傾向を踏まえた安全宣言が寄せられた。事業所全体でさらに安全意識を高揚させてほしい」とあいさつし、受賞者一人ひとりに賞状を手渡した。
 建設業関連の受賞作品は次のとおり(カッコ内は所属、敬称略)。
 〈優秀作品賞〉
 ▽止める声掛けをためらいません。本人の為、その家族の為、後悔しない自分のために=阿久澤寿文(熊谷組首都圏支店進正ビル作業所)。
 ▽床はあるか 昇降はあるか 手摺はあるか かくにんします=木村幸宏(戸田建設東京支店)。
 ▽「つい楽しよう」は近道本能 使い易く施設を整え、墜落災害を防ぎます=渡邉実(戸田建設東京支店)
 ▽焦らない、急がない、作業手順は省略しない。確認箇所に腕を伸ばして、今日も、しっかり指差呼称=川崎年紀(太平ビルサービス)。
 ▽作業前にひと呼吸 十分に作業場環境を確認し、慌てずあせらず作業手順遵守し作業します=横山賢治(東芝エレベータ東京支社東京臨海支店銀座営業所)。

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