【常陽建設】現場見学会を開催! 専門学校生が最新技術などを体験 | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

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【常陽建設】現場見学会を開催! 専門学校生が最新技術などを体験

 常陽建設(茨城県取手市、飯田憲一社長)は1月18日、埼玉県加須市で現場見学会を開いた。筑波研究学園専門学校(茨城県土浦市)の建築環境学科1年生31人が参加した。

スマートグラスをかけて現場を見回す


 会場は関東地方整備局利根川上流河川事務所が進めている首都圏氾濫区域堤防強化対策のうちH30大越堤防強化(上)工事の現場。生徒らはMC(マシンコントロール)ブルドーザーやバックホウによる施工を見学したほか、自動追尾TSレーザースキャナー、VR(仮想現実)、スマートグラス、UAV(無人航空機)などを体験した。測機社茨城、仙台銘板、Atos、コマツが協力した。

測量機器の説明を受ける生徒ら

VRを見る生徒ら

 その後、おおとね童謡ふる里室に移動し、研修会を開催。飯田社長は将来の担い手となる生徒らに建設業やものづくり、夢などに向かって進む大切さを語った。カスリーン台風、堤防強化の必要性、ICT活用と働き方改革の講義などを経て、山本健次現場代理人が工事概要を説明した。

集合写真

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