【兵庫工高建築科】卒業制作展を初の一般公開! 個性豊かな38作品を展示 | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

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【兵庫工高建築科】卒業制作展を初の一般公開! 個性豊かな38作品を展示

 兵庫県立兵庫工業高校建築科は8日から10日にわたって、神戸市のアートホールで卒展(卒業制作展)を開いた。設計プランや建築模型など全38作品を展示し、一般公開した。9日には、選抜作品の制作者が発表も行った。総合資格や兵庫県建築士会、兵庫県建築士事務所協会、兵庫県建設業協会が後援した。
 東元良司建築科長は「卒展の一般公開は今回が初めての試み。建築科にとっては広く知ってもらえる機会になるし、生徒にとっては制作する上での励みにもなる。今回展示した3年生の実績を礎とし、今後も続けていけるよう努力していきたい」と話した。

選抜作品の制作者が発表


 選抜作品は次のとおり(敬称略)
 〈卒業設計(模型・パース班)〉
 ▽青山健生=Re ism:明石舞子団地認定こども園
 ▽石渕巧久=View of Kobe-Some are in the mountains
 ▽岸本圭人=元町ぺろん-flow museum
 ▽久保さやか=家島マイホームアイランド-家の中という心地よい空間をちりばめ
 ▽大石麗未=in the woods-森の中の劇場
 ▽竹村圭太=新ポートアイランドスポーツセンター-成長蔓延る競技場
 ▽柳瀬春香=multifunction rugby field
 〈同(木材加工班)〉
 ▽木村隆真=未来設計
 〈卒業制作(インテリアコース)〉
 ▽凪景太=暮らしの中の自然と灯り-シーンによって雰囲気が変わる家
 ▽灘井寿姫亜=光と灯り-only two people’s time
 〈同(尼崎市立尼崎養護学校旧校舎模型制作班)〉
 ▽久宝優翔、神足泰地、土居菜那美、中田朋伽、凪景太、村上友生=尼崎市立尼崎養護学校旧校舎ジオラマ模型製作

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