【建築×合宿2019】グループで設計課題に取り組むワークショップに30大学104人が参加! | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【建築×合宿2019】グループで設計課題に取り組むワークショップに30大学104人が参加!

 全国の大学建築系学科の学生が合宿しながらグループで課題に取り組むワークショップ「建築×合宿2019」が、2月26日から3月3日にかけて兵庫県南あわじ市の国立淡路青少年自然の家で開かれた(主催=建築×合宿2019実行委員会、特別協賛=総合資格学院)。

参加者全員で集合写真

 今回は、30大学から104人が参加し、14の班を結成。兵庫県南あわじ市阿万をモデル敷地に設定し、「スケール」「重さ」「記憶」からそれぞれ言葉を選んで「生活のための空間」を設計した。
 3日に大阪市内で開いた最終講評では、五十嵐太郎東北大大学院教授や白須寛規氏(designSU)、畑友洋神戸芸術工科大准教授、宮城俊作奈良女子大大学院教授、延原直樹氏(LIB)が審査員を務めるプレゼンテーションを開催した。
 最優秀賞には8班の「がらくたのある日常」が輝いた。また、五十嵐賞には9班の「時のギャラリー-阿万の価値観を伝える」、白須賞には13班の「老活の場」、畑賞には6班の「見え隠れする気配」、宮城賞には5班の「第一フィーズ 農家継承のきっかけ」、延原賞には7班の「ふっとばす」を選出した。

プレゼンテーション

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