建設業福祉共済団(茂木繁理事長)が主催する2018年度建設共済保険制度の広報活動表彰で、千葉県建設業協会(畔蒜毅会長)の広報活動が最優秀賞に選ばれた。一般市民に対する建設業のイメージアップを図るため、18年8月31日から9月30日にかけ県内の鉄道12路線と9駅に広告・ポスターを掲示した広報活動が、全国の活動の中から最もPR効果が高い取り組みと評価された。共済団は19日に東京・大手町の経団連会館で表彰式を開く。
千葉建協の広告・ポスターは3パターンを用意し、中でも「ワカモノは建者(けんじゃ)になった!」など昭和のロールプレーイングゲーム風デザインで建設業を紹介する広告がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などで最も反響を得た。