【新たなまちづくりニーズの発掘に】愛知県が「市町村まちづくり支援窓口」を開設 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【新たなまちづくりニーズの発掘に】愛知県が「市町村まちづくり支援窓口」を開設

 愛知県は19日、建設部都市計画課内に県内市町村のまちづくりを総合的にコンサルティングする「市町村まちづくり支援窓口」を開設した。セレモニーで大村秀章知事が看板を設置した。
 県は各区域のマスタープランを3月末に改定する。これに合わせ、多くの市町村が都市計画マスタープランの見直しを予定している。同窓口では市町村のまちづくり計画の立案を構想段階から支援するほか、実現に向けた事業手法などを提案する。制度の新設・改正、先進的な事例の情報も提供する。
 大村知事は、これまでも市町村から企業立地や区画整理などの相談が数多く寄せられていることに触れ、「今後はこの窓口で相談を受け付ける。新たなまちづくりのニーズを掘り起こしたい」と述べた。

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