【まち・ひと・しごと創生総合戦略】NTTドコモと名鉄 愛知県と地方創生で協定、連携した取り組みへ | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

公式ブログ

【まち・ひと・しごと創生総合戦略】NTTドコモと名鉄 愛知県と地方創生で協定、連携した取り組みへ

 NTTドコモと名古屋鉄道は19日、愛知県と地方創生に関する協定を結んだ。3者はICTなどを活用し、▽交通・まちづくり▽産業振興・イノベーションの促進▽観光・スポーツ振興--など、県の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づく取り組みを連携して実施する。
 同日、県公館で協定締結式を開催。大村秀章知事、NTTドコモの高木克之執行役員東海支社長、名鉄の安藤隆司社長が協定書に署名した。
 大村知事は「NTTドコモの最先端の情報通信技術と、名鉄の交通ネットワークを生かし、イノベーションを起こす」とあいさつ。高木支社長は「3月25日から商用サービスが始まる5G(第5世代移動通信システム)をフル活用し、県のモビリティーまちづくりに貢献したい」、安藤社長は「時代に合った輸送サービスを地域に提供したい」と語った。
 すでに県は1月に日間賀島(南知多町)で「離島における観光型MaaSによる移動」をテーマに自動運転バスの実証実験を実施している。
 
 
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら