【音楽で被災地を元気に!】宮城電業協「吹奏楽の集い」で 高校生が若さあふれるステージで聴衆を魅了 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【音楽で被災地を元気に!】宮城電業協「吹奏楽の集い」で 高校生が若さあふれるステージで聴衆を魅了

 宮城電業協会(太田良治会長)は3日、仙台市内の日立システムズホール仙台で第26回「吹奏楽の集い」を開いた。
 同協会が、文化事業と青少年育成活動の一環として毎年開催しているもので、仙台の“春の風物詩”として定着。吹奏楽に親しむ市内の高校生に演奏の場を提供するとともに、東日本大震災以降は「音楽を通じて被災地を元気にする」という新たな目標を加え活動を継続している。
 今回は仙台向山高校吹奏楽部が2019年度全日本吹奏楽コンクールの課題曲や、ジャズ、シャンソン、ポップスなどの多彩な曲目を披露した。また、賛助出演の仙台高校と泉館山高校の吹奏楽部を交えた合同合唱もあり、会場に詰めかけた約510人の聴衆は、高校生の若さあふれるステージを楽しんだ。

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