【宮城電業協会】仙台市内高校生の演奏にうっとり 音楽で元気もたらす「吹奏楽の集い」 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【宮城電業協会】仙台市内高校生の演奏にうっとり 音楽で元気もたらす「吹奏楽の集い」

 宮城電業協会(太田良治会長)は4日、仙台市内の日立システムズホール仙台で「吹奏楽の集い」を開いた=写真。
 同協会が、文化事業と青少年育成活動の一環として毎年開催している仙台の春の恒例行事で、吹奏楽に親しむ市内の高校生に演奏活動の場を提供している。東日本大震災以後は被災地を“音楽を通じて元気にする”という新たな目標を加え活動を継続。今回で25回目となる。
 冒頭、あいさつに立った太田会長は「震災当時は中断を余儀なくされたが、引き続き活動を継続していく。素晴らしい音楽を堪能し、豊かな気持ちになってほしい」と述べた。この後、泉館山高校吹奏楽部が2018年度全日本吹奏楽コンクールの課題曲や、ジャズのスタンダードナンバー「チュニジアの夜」などを披露した。また、賛助出演の仙台向山高校と仙台高校の吹奏楽部を交えた合唱などもあり、会場に詰めかけた約700人の聴衆は、高校生の若さあふれるステージを楽しんだ。

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