九州地方整備局九州技術事務所は、2016年熊本地震で被災した阿蘇地域の震災直後と復興後の仮想世界をレーザー測量や航空写真などを使ってそれぞれ構築した。大規模な斜面崩壊が発生した阿蘇大橋地区を中心としたVR(仮想現実)空間となり、現在工事が進む砂防事業や阿蘇大橋などの完成後の姿がイメージできる。ヘッドマウントディスプレーの視聴による疑似体験もでき、同事務所は迅速な合意形成やアーカイブとしての活用を想定している。
5月2日 金曜日
[ 2019-04-14 ]
九州地方整備局九州技術事務所は、2016年熊本地震で被災した阿蘇地域の震災直後と復興後の仮想世界をレーザー測量や航空写真などを使ってそれぞれ構築した。大規模な斜面崩壊が発生した阿蘇大橋地区を中心としたVR(仮想現実)空間となり、現在工事が進む砂防事業や阿蘇大橋などの完成後の姿がイメージできる。ヘッドマウントディスプレーの視聴による疑似体験もでき、同事務所は迅速な合意形成やアーカイブとしての活用を想定している。