【i-Con取り組みの強化へ】岩崎トータルソリューションフェアに最先端インフラマネジ技術が大集合! | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【i-Con取り組みの強化へ】岩崎トータルソリューションフェアに最先端インフラマネジ技術が大集合!

 岩崎(古口聡社長)は11、12の両日、札幌市の札幌コンベンションセンターで「第52回岩崎トータルソリューションフェア2019」を開催している。テーマは「サステイナブルな社会インフラの実現に向けて~i-Constructionで生産性革命~」。
 ICT導入から活用までを支援するiLabなど、i-Conの取り組みを強化する先端技術が多数紹介され、地球環境に配慮したサスティナブル(持続可能)な社会インフラの構築をインフラ事業に携わる者の「使命」ととらえ、現場などでi-Conの取り組みをさらに強化・深化させる内容となっている。
 会場の展示ブースでは、ICT導入から活用までを支援するiLab、VR(仮想現実)体験型安全教育システムなどを紹介。また、防災・治水対策として、簡易型河川監視カメラや危機管理型水位計、世界初のドローン搭載型グリーンレーザースキャナーも展示し、計測調査・研究、維持管理に貢献するUAV(無人航空機)の活用方策も紹介され、大勢の人が来場している。
 このほか、各種セミナーや関連業種に対応した多彩な内容をそろえ、12日は国土交通省総合政策局公共事業企画調整課施工安全企画室課長補佐の二瓶正康氏が基調講演を行うほか、小針土建の佐藤弘康氏、新谷建設の湊聡氏らがパネリストを務め、「ICTによる現場のカイゼンは、いかにして実現するか」をテーマに意見を交わす。
 12日は午前9時開場で、午後5時まで開催している。

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