東芝、東芝エネルギーシステムズ、東芝プラントシステム、東芝電力放射線テクノサービスは、協力会社とともに実施した東京電力福島第一原子力発電所での廃炉の取り組みの「3号機原子炉建屋使用済燃料プールからの燃料取り出しに向けたオペレーティングフロアの線量低減工事」で内閣総理大臣感謝状、「2、3号機原子炉格納容器内部調査」で経済産業大臣感謝状を受領した。
また、国際廃炉研究開発機構(IRID)の組合員として、2、3号機の燃料デブリ取り出しに向け、原子炉格納容器内部の状況把握を目的とした内部調査を実施。アクセス性や線量率の条件が厳しい中で確実に動作する遠隔調査装置・ロボットを開発し、調査で燃料デブリ取り出し作業の計画に役立つ重要な情報を得たことも高い評価につながった。