【高田松原の再生へ!】ベターリビングら 陸前高田市で第3回・植樹祭 260人が740本の苗木を植樹 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【高田松原の再生へ!】ベターリビングら 陸前高田市で第3回・植樹祭 260人が740本の苗木を植樹

 ベターリビング(井上俊之理事長)、高田松原を守る会、日本緑化センターは4月21日、岩手県陸前高田市で第3回高田松原再生植樹祭を開いた。ベターリビングが展開する環境保全活動「ブルー&グリーンプロジェクト」の一環で、プロジェクト関係者やボランティアら約260人が参加し、740本余りの苗木を植樹した。
 ブルー&グリーンプロジェクトでは「ガスで森をつくる」をキャッチフレーズに、2006年にベトナムで植樹活動をスタート。14年からは東日本大震災で流出した高田松原の再生に向け、高田松原を守る会の活動を支援している。
 植樹祭には、陸前高田市の岡本雅之副市長や高田松原を守る会の小山芳弘副理事長らも出席。あいさつした井上理事長は「昨年、一昨年に植えた苗は順調に育っていると聞いている。この先も順調に育ってくれることを祈っている」と述べ、参加者に感謝した。続いて、プロジェクトのイメージキャラクターを務める谷花音さんから植樹のために育てられた苗木が贈呈され、参加者全員で植樹した。

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