【担い手育成NW協】第6回「建設若者塾」を開催 10-30代の技術者らが研修を通じ親睦を深める | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【担い手育成NW協】第6回「建設若者塾」を開催 10-30代の技術者らが研修を通じ親睦を深める

 中部地方の各県建設業協会などで構成する中部圏建設担い手育成ネットワーク協議会は18、19の両日、建設業への若年者の入職促進・育成を目的に第6回「建設若者塾」を開催している。岐阜、静岡、愛知、三重県内の建設現場で働く10-30代の技術者ら33人が参加している。
 冒頭のあいさつで西口学中部地方整備局建政部長は「建設産業が持続的に発展するには若手の力が欠かせない。研修を通じ悩みを相談できる同世代の仲間をつくってほしい」と述べた。
 初日は名古屋合同庁舎第2号館(名古屋市)でグループ討議を実施。その後、同市内の(仮称)名駅1丁目計画の工事現場見学、小牧市内のコマツIoTセンタ中部でICT建機の講習などを行った。夜には交流会を開き親睦を深めた。
 2日目はコミュニケーション力の向上やまちづくりをテーマにした講義などを予定している。

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