【YKKAP・APWフォーラム】住宅の品質が向上 「樹脂窓」をスタンダードに! 事例でメリット紹介 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【YKKAP・APWフォーラム】住宅の品質が向上 「樹脂窓」をスタンダードに! 事例でメリット紹介

 YKKAPは24日、広島市の広島コンベンションホールで、樹脂窓のスタンダード化を推進する「APWフォーラム&プレゼンテーション2019」を開き、住宅性能の2極化が見込まれる中、樹脂窓を使った高性能住宅のメリットなどをさまざまな事例で紹介した。会場には住宅事業者や設計事務所など約200人が詰めかけた。
 冒頭、あいさつした由利卓也中国支社長は、新築のみならずリフォームの分野での樹脂窓化に注力する方針を示し「さまざまな人々に断熱化が根付いてきたと感じている。樹脂窓化を中国ブロックで進めることで、住宅の品質向上に貢献し、健康に暮らせる家づくりをサポートしていきたい」を述べた。
 フォーラムでは、岩前篤近畿大建築学部学部長が「人生百年時代の良い家とは」、古川繁宏住まい環境プランニング代表が「結露事例から学ぶ高性能住宅」と題してそれぞれ講演するなど、高性能住宅や樹脂窓について情報提供したほか、両講師によるトークセッションも行われた。また、会場には最新の商品などを展示した。

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