長谷工コーポレーションと防災科学技術研究所は、ALC外壁、外装タイル仕上げ、玄関スチールドア(SD)、内装壁(せっこうボード、クロス)、収納建具、給水立て配管などのマンション内外装関連の安全性・耐久性についての共同研究を実施した。兵庫県三木市の兵庫耐震工学研究センターの実大試験体による震動台実験では、加震による内外装や設備関連部材の挙動、損傷状況、安全性を把握。長谷工コーポレーションの基本的な仕様の内外装および設備関連部材が兵庫県南部地震(マグニチュード7.3)の揺れを4回再現した後でも継続使用が可能であることを確認した。
公式ブログ
【長谷工と防災科研】高さ約27.5m 世界最大試験体で震動台実験 内外装の安全性・耐久性を研究
[ 2019-07-19 ]