【オリコンサルグローバルJV】ネパール地震復旧・復興で感謝状 国立病院の再建を支援 | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

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【オリコンサルグローバルJV】ネパール地震復旧・復興で感謝状 国立病院の再建を支援

 オリエンタルコンサルタンツグローバル・伊藤喜三郎建築研究所・国際テクノ・センターJVが実施した、「ネパール地震復旧・復興計画(パロパカール産婦人科病院及びビル病院再建計画)」に対して、同国のシャルマ・オリ首相と保健・人口省、復興庁の連名で感謝状が授与された。

シャルマ・オリ首相(左)から感謝状を授与される宮武一弘オリエンタルコンサルタンツグローバル建築開発部プロジェクト部長

 2015年4月に発生したネパール地震で大きな被害を受けたカトマンズ盆地の国立ビル病院とパロパカール産婦人科病院の再建を支援。このうち、ビル病院では4棟ある病棟のうち、全壊した第3病棟(専門病棟)について、RC造3階建て延べ約3100㎡の専門治療病棟の再建と機材供与を行った。
 一方、同国全土からの妊産婦を受け入れており、ジェンダーや弱者支援の観点からも早期の再建が望まれていた国立パロパカール産婦人科病院では、RC造3階建て延べ約5400㎡の病棟を再建。機材供与も行っている。

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