【記念シリーズ・横浜市公共建築】第53回 横浜市立大学付属病院 | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

横浜市公共建築100年

【記念シリーズ・横浜市公共建築】第53回 横浜市立大学付属病院

【優秀な医療の担い手育成】

1987年に大学医学部新校舎が金沢区福浦に移転した4年後の91年に、600床の付属病院として竣工した。神奈川県にある唯一の公的医育機関付属病院として、将来の優秀な医療の担い手を育てるため、最高の医学教育を目指している。

規模はS一部SRC造地下1階地上10階建て塔屋1層延べ5万7115㎡。設計は横浜市立大医学部付属病院設計共同体(松田平田坂本設計事務所〈現松田平田設計〉・伊藤喜三郎建築研究所)、建築施工は熊谷組・鹿島・間組(現安藤ハザマ)・東急建設・紅梅組・渡辺組JVが担当した。

所在地は金沢区福浦3-9。


【公式ブログ】ほかの記事はこちらから


建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら