無人駅を活用して地域を元気に--。JR東日本など3社が「地域にチカラを!プロジェクト」で採択した新規2事業が始まる。JR東日本は地域企業や団体に無人駅駅舎を貸し付けるとともにネットワークを生かして事業PRする。グループ会社のJR東日本スタートアップは、情報収集などの窓口となり、CAMPFIRE(東京都渋谷区)がクラウドファンディングで資金調達とプロジェクト立ち上げをサポートする。
2事業のうち、次世代漆協会は山田線上米内駅(盛岡市)とコラボレーション。飲料の提供と漆工房を併設したカフェ、産直やイベントスペースによって地域を元気にするにぎわい拠点を目指す。
公式ブログ
【地域にチカラを!プロジェクト】JR東日本らが無人駅を地域活性化の拠点に 魅力発信をサポート
[ 2019-10-14 ]