【2019ぐんまの家】設計・建設コンクール 最優秀に「のぼり天井のいえ」 県産木材を積極的に利用 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【2019ぐんまの家】設計・建設コンクール 最優秀に「のぼり天井のいえ」 県産木材を積極的に利用

 群馬県と群馬県ゆとりある住生活推進協議会(事務局・群馬県住宅供給公社)は、「2019ぐんまの家」設計・建設コンクールの受賞作品を決めた。応募のあった35作品から、最優秀賞の「のぼり天井のいえ」など入賞9作品を選んだ。今回は、群馬県が4月に「林業県ぐんま県産木材利用促進条例」を施行したことから、審査要領を改定し、県産木材を積極的に利用した作品の加点項目を追加した。

最優秀賞の「のぼり天井のいえ」

 26日に群馬県庁舎(前橋市)で表彰式を開き、26日から31日まで県庁舎の展望ホールで作品パネルを展示する。
 受賞作品は次のとおり((1)設計者(2)施工者)。
 〈最優秀賞〉のぼり天井のいえ=(1)Atelier N(2)オムニバス。
 〈特別賞(住宅金融支援機構賞)〉土間と薪ストーブのある家=(1)(2)関工務所。
 〈優秀賞〉観音山の家=(1)HIRO建築工房(2)阿部工務店。
 〈優秀賞(リフォーム)〉母を迎える家…猫と一緒に=(1)建築研究室(2)数寄屋建設。
 〈優良賞〉通り土間のある家=(1)一級建築士事務所野積基子設計室(2)野積建設▽ほしの家=(1)浅見建築設計室(2)狩野建築工房▽呼吸する家=(1)濱田慎太建築事務所(2)安松託建▽HP-58 大久保の家5=(1)WOOD’S環境計画工房(2)結木巧舎▽岩押の家=(1)小林建設一級建築設計事務(2)小林建設。

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