【第3回インフラメンテナンス大賞】国交省ら6省が表彰式を開催 32団体が大臣賞などの栄誉に輝く | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【第3回インフラメンテナンス大賞】国交省ら6省が表彰式を開催 32団体が大臣賞などの栄誉に輝く

 国土交通省など6省は7日、第3回インフラメンテナンス大賞の表彰式を東京都千代田区の中央合同庁舎3号館で開き、大臣賞などの栄誉に輝いた32団体の取り組みをたたえた。赤羽一嘉国交相は「インフラは老朽化に直面している。あらゆる知恵や技術を総動員し、インフラメンテナンスに取り組んでいく」と述べ、産学官のプラットフォームであるインフラメンテナンス国民会議と連携して受賞者の取り組みを全国展開する決意を語った。
 応募総数255件から、国交、総務、文部科学、厚生労働、農林水産、防衛の各大臣賞や、特別賞、優秀賞を表彰した。応募部門は、▽メンテナンス実施現場における工夫▽メンテナンスを支える活動▽技術開発--の3部門。
 インフラメンテナンス大賞は、国土交通、情報通信、文教施設、水道、林野、自衛隊施設など幅広い分野の取り組みや技術開発をベストプラクティスとして紹介することで、インフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者の取り組みを促進することを目的としている。

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