【東京2020】完成間近の五輪恒久施設 東京アクアティクスセンター&有明アリーナを初公開 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【東京2020】完成間近の五輪恒久施設 東京アクアティクスセンター&有明アリーナを初公開

 東京都は21日、2020年夏季東京五輪に向けた新規恒久施設6施設のうち、完成間近の「東京アクアティクスセンター」と「有明アリーナ」の内部を初めて公開した。水泳競技会場のアクアティクスセンターは、大屋根のリフトアップによる施工合理化と安全性の向上が特徴。

アクアティクスセンター。手前がメインプール、奥は飛込みプール。左上の4階席は五輪後に撤去される。観客席向け大型映像装置も備える

 一方、分割した屋根を送り出して全体を組み立てることで工期短縮を図ったのが「有明アリーナ」だ。有明アリーナは電通を代表にした特別目的会社がコンセッション(運営権付与)方式で、五輪後の21年6月から運営する予定になっている。

有明アリーナ内部。竣工は来月


 残る恒久4施設は完成している。

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