関東地方整備局と建設産業専門団体関東地区連合会（関東建専連、向井敏雄会長 ）は11月27日、千葉市の市立大椎中学校で建設産業の魅力を発信する中学校向けキャラバンを開催した。1年生約160人が各ブースで墨付け、型枠の建て込み・締め付け、漆喰（しっくい）塗りを体験するなど建設業に触れた。

　出展者とプログラムは、関東整備局とアクティオによる建設業の活躍についてスライド展示とUAV（無人航空機）飛行見学、全国低層住宅労務安全協議会じゅうたく小町部会による建物を建てる仕事の紹介、全国建設労働組合総連合（全建総連）による墨付け体験、大州建設工業（日本型枠工事業協会）による型枠の建込体験・締付体験、日本左官業組合連合会関東ブロック会による漆喰塗り体験。
　生徒らは、5つのブースをローテーションしながら建設業を学んだ。

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