【建設職人が凄技を披露】第5回「職人祭」 6/16に宇都宮・二荒山神社前バンバ広場で開催! | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【建設職人が凄技を披露】第5回「職人祭」 6/16に宇都宮・二荒山神社前バンバ広場で開催!

 実体験を通して職人の仕事への理解促進などを図る「職人祭」が6月16日、宇都宮市で開かれる。第5回となることしは、とびや鉄筋工、左官、大工、塗装などの民間13社が参加する予定。子どもから大人まで、広く一般に建設職人の仕事のすばらしさをPRするとともに、次代の担い手を発掘するための求人活動などを展開する。
 ユウケイ工業(宇都宮市)の梅田賢一代表取締役が委員長を務める実行委員会が主催する。大手や地場ゼネコン、設計事務所など民間企業のほか、今回はさまざまな担い手確保・育成活動を行っている建設産業専門団体関東地区連合会(向井敏雄会長)も協賛する予定だ。
 テーマは『触れて、学んで、楽しむ、建設職人の“凄技”』。参加企業のブースでは、プロの手ほどきを受けながら各業種の仕事を体験できる。昔ながらの風習を伝える「模擬上棟式」も実施。人気のフード・スイーツを集めた屋台コーナーも設けられる。
 会場は二荒山神社前のバンバ広場、開催時間は午前10時から午後4時まで。
 来場者は年々増加しており、前回は約3400人が訪れ、建設の仕事に触れた。

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