【アジア航測】釣り分野にALB技術を適用 磯釣りファン向けにアプリ「釣りドコ」を提供 | 建設通信新聞Digital

4月16日 火曜日

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【アジア航測】釣り分野にALB技術を適用 磯釣りファン向けにアプリ「釣りドコ」を提供

 海底地形からお魚発見!。アジア航測が磯釣りファン向けに提供するアプリ「釣りドコ」が“太公望”の話題を呼んでいる。釣り分野に航空レーザー測深(ALB)技術を適用。沿岸域の海底地形を可視化することにより、経験に頼らずに魚が居着いたり、回遊してくる場所を推定できるのが特長。スマートフォンやパソコンなどの端末で手軽に閲覧、釣果の記録ができるほか、ユーザー同士で情報を共有することもできる。
 神奈川県の「江の島」「真鶴半島」「三崎港・城ヶ島」をフィーチャーエリアに、10月25日からサービスを提供。11月28日からは城ヶ島から東側に隣接するエリア「宮川湾~江奈湾周辺」の海底地形図も追加した。今後も新規エリアを順次公開していく予定だ。
 ユーザーからの情報や意見を反映させながら、各種エリア情報や最新の釣果のほか、エリアで釣れる魚の生態や釣り方などの魚種情報などといったコンテンツの充実も図っている。現在無料で利用でき、これから釣りを始めたいという初心者にとって心強いツールとなるほか、中級者やベテランにとっても釣果の向上や新たな釣り場の開拓など、釣りをより楽しむための格好のアイテムとなる。
 「釣りドコ」は、2020年1月17日から19日まで横浜市のパシフィコ横浜を会場に開かれる釣り分野では国内最大級のイベント「釣りフェスティバル2020 in Yokohama」にも出展。全国から参集する釣りファンにアピールする。

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