【東京グリーンシップ・アクション】長谷工グループが緑地保全活動 社員らが台風後の片付けに協力 | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

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【東京グリーンシップ・アクション】長谷工グループが緑地保全活動 社員らが台風後の片付けに協力

 長谷工グループは、東京都清瀬市で東京都環境局主催の「東京グリーンシップ・アクション」清瀬松山緑地保全活動に参加した。東京都環境局や環境学習研究所、清瀬の自然を守る会の協力のもと、グループ社員とその家族58人が自然観察や笹刈り、落枝・落木整理、木柵の交換などの保全活動に取り組んだほか、子ども連れの家族は松ぼっくりやどんぐり、つるなどでクリスマスリースづくりの自然工作も体験した。
 長谷工グループでは、2012年3月に策定した「長谷工グループ生物多様性行動指針」に従い、環境を守る社会貢献活動の一環として12年から東京グリーンシップ・アクションに参加している。清瀬松山緑地保全活動への参加は8回目となる。
 今回は、台風15号・19号の影響で同保全地域でも落枝・落木の被害が大量に発生していたため、参加者全員で協力して片付け作業に取り組んだ。また、例年よりも若手社員の参加が多く、力仕事の木柵交換作業にも積極的に励んだ。
 参加した社員からは、「初参加だったが、自然に囲まれてとても有意義な時間を過ごすことができた」「木柵の交換作業は大変な力仕事だったが地元の方に喜んでもらえ、達成感もあった」などの感想が寄せられた。

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