【JIA神奈川】サステナブルで豊かな暮らしに向けて 「かながわ建築祭2020」2/27より開催 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【JIA神奈川】サステナブルで豊かな暮らしに向けて 「かながわ建築祭2020」2/27より開催

 日本建築家協会関東甲信越支部神奈川地域会(JIA神奈川、小泉雅生代表)は2月27日-3月1日の4日間、横浜市の横浜みなとみらい21プレゼンテーションルームや馬車道駅コンコースを会場に、第31回JIA神奈川建築WEEK『かながわ建築祭2020』を開く。「サステナブルで豊かな暮らしに向けて」をテーマに、シンポジウムや神奈川県内各大学の卒業設計コンクールなどを行う。
 29日に開くシンポジウムは2部構成で、シンポジウム1は、小泉代表の司会の下、渡邉研司東海大教授(DOKOMOMO Japan代表)、秋元康幸横浜国立大客員教授、三井不動産開発企画部の黒部三樹氏、竹中工務店東京本店設計部の伊谷峰氏、星野リゾートのデラワリアミンプロジェクトマネジャー、横浜市都市整備局の黒田崇都心再生担当課長が登壇し、「関内・外のこれからについて」をテーマに現市庁舎跡地利用の可能性を探る。
シンポジウム2では、田井勝馬副代表が司会を務め、西村浩ワークヴィジョンズ代表、東浦亮典東急執行役員渋谷開発事業部長兼フューチャーデザインラボアドバイザー、野原卓横国大大学院都市イノベーション研究院准教授、横浜市建築局の山口賢住宅地再生担当部長をパネリストに迎え、「街のサステナビリティ」をテーマに人口減少下の街の課題と可能性を議論する。
主なイベント開催日程は次のとおり((1)日時(2)会場)。
▽シンポジウム1「関内・外のこれからについて」=(1)2月29日午後1時30分-4時(2)横浜みなとみらい21プレゼンテーションルーム▽シンポジウム2「街のサステナビリティ」=(1)同午後4時30分-6時(2)同▽作品展示・公開審査 卒業設計コンクール=(1)作品展示2月27日-3月1日、公開審査3月1日午前9時30分-午後4時(2)馬車道駅コンコース▽作品展示・公開審査 一番小さな交流のかたち「2帖の茶室」=(1)作品展示同、公開審査同午後2時-3時(2)馬車道駅コンコース。

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