三菱地所は、自動運転やMaaS(モビリティーのサービス化)を活用したまちづくりの実現を目指す。20日から2月1日まで東京都中央区内の、東京シティエアターミナル~丸の内パークビルを自動運転タクシーが、丸の内パークビル~丸の内仲通りを自動運転モビリティーが走行する世界初の都市交通インフラ実証実験を行う。
来賓の宮坂学東京都副知事は「交通テクノロジーの革新でSociety5.0版の東京が実現する」とあいさつした。一見勝之国土交通省自動車局長は「自動運転の取り組みが省力化に貢献し、人口減少に直面する世界の未来を開く」と述べた。