【札幌建協】現場代理人講習会を開催 13-20年の経験者50人が若手教育など学ぶ | 建設通信新聞Digital

5月11日 土曜日

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【札幌建協】現場代理人講習会を開催 13-20年の経験者50人が若手教育など学ぶ

 札幌建設業協会労務委員会は27、28の両日、札幌市の北海道建設会館で2019年度現場代理人等合同講習会を開いた。
 13-20年の経験を持つ現場代理人約50人が参加し、労働基準法や建設業法の改正などの話題や外国人労働者の受け入れ対応、若手職員の教育について学んだ。
 冒頭、高橋英明労務委員長は、働き方改革への対応として、有給休暇の取得促進や週休2日制の導入、長時間労働の是正など職場環境改善への対応を求めた。
 27日は、日本コンサルタントグループ建設産業システム研究所の志村満技術研究室長が若手社員の価値観の変化や、コーチ型マネジメントについて講義し、28日は原価管理の重要性や設計変更と交渉の考え方などについて、演習を交えて講義が行われた。

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