【北海道開発局・i-Con大賞】東洋建設、砂子組が優秀賞に輝く 技術力と先進の取組みを評価  | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【北海道開発局・i-Con大賞】東洋建設、砂子組が優秀賞に輝く 技術力と先進の取組みを評価 

 北海道開発局は1月30日、局長室でi-Construction大賞の受賞報告会を行った。
 2019年度は、北海道から工事・業務部門で東洋建設が施工した「函館港若松地区岸壁ドルフィン部その他工事」と、i-Con推進コンソーシアム部門で砂子組の「ICT活用における組織連携」がそれぞれ優秀賞に輝いた。

左から砂子社長、後藤局長、森山副社長

 i-Con大賞は、建設現場の生産性向上にかかる優れた取り組みを表彰し、ベストプラクティスとして広く紹介するもの。i-Conの取り組み推進を目的として17年度に創設した。
 受賞報告には、東洋建設から森山越郎副社長、白川隆司北海道支店長、櫻井博北海道支店次長、砂子組から砂子邦弘社長、近藤里史常務、砂子晋太郎社長室長、真坂紀至企画営業部長兼ICT施工推進室長が出席。開発局は、後藤貞二局長、高橋季承事業振興部長らが対応した。
 後藤局長は、ICT施工をはじめとした両社の高い技術力と先進的な取り組みについて敬意を表するとともに、普及啓発活動に対しても、感謝の意を示し、さらなる活躍に期待を寄せた。

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