【羽田みらい開発】7月初旬に「羽田イノベーションシティ」をまちびらき 先端技術と日本文化を融合 | 建設通信新聞Digital

4月23日 火曜日

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【羽田みらい開発】7月初旬に「羽田イノベーションシティ」をまちびらき 先端技術と日本文化を融合

 羽田みらい開発は、東京都大田区の羽田空港跡地第1ゾーンで計画している大型複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」を7月初旬にまちびらきする。先端技術と日本文化を融合した新産業創造・発信拠点として2022年のグランドオープンを目指す。

「にぎわいの歩行者デッキ」イメージ

 施設規模は、地下1階地上11階建て延べ約13万1000㎡。設計施工は鹿島と大和ハウス工業が担当している。構成する機能のうち、テスト路を併設した先端モビリティセンターや3000人収容のライブホールを7月に先行して開業する。先端医療研究センターやアート&テクノロジーセンターは22年を予定する。
 建設地は羽田空港1-1-4の敷地約5.9ha。事業主体の羽田みらい開発は、鹿島、大和ハウス工業、京浜急行電鉄、日本空港ビルデング、空港施設、JR東日本、東京モノレール、野村不動産パートナーズ、富士フイルムで構成する。
 
 
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