【オプテックス】感染リスクを軽減! ドアなど、手をかざして開く「非接触スイッチ」 4月から発売 | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

公式ブログ

【オプテックス】感染リスクを軽減! ドアなど、手をかざして開く「非接触スイッチ」 4月から発売

 オプテックス(大津市、上村透社長)は、食品工場や医療施設のドア、倉庫の間仕切りやシャッターの開閉に利用する非接触スイッチ「CleanSwitch」を4月から発売する。ドアノブやスイッチに直接触れず、手をかざすだけで開くため、衛生面やウイルス・細菌の感染リスク軽減に役立つ。
 ドアノブやスイッチは不特定多数の人が触れるため、ウイルスや細菌が付着しやすく、感染リスクが高い。「CleanSwitch」は、10-50cmの範囲に手を近づけると、マイクロウェーブ方式で手を検知してドアが開く。湿気が多い場所や結露しやすい環境でも安定して動作する検出性能と、本体の洗浄を可能とする防水性能(保護等級IP65)を確保した。デザイン面では、リング状の動作表示LEDを表面に配し、手をかざした時に表示灯を変化させ、視認性を高めている。
 
 
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら