【持続可能な社会に貢献】CO2フリー電気を活用 きんでんが実践する環境負荷軽減への取組 | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【持続可能な社会に貢献】CO2フリー電気を活用 きんでんが実践する環境負荷軽減への取組

 きんでんは、グループ会社の白馬ウインドファーム(和歌山県日高川町)の風力発電所で発電したCO2フリー電気の活用による環境負荷軽減に取り組んでいる。7月4日からは兵庫県西宮市にある研修施設・きんでん学園の電力をすべてCO2フリー電気で賄っており、今後も事業活動に伴う環境負荷の軽減にも配慮しつつ持続可能な社会に貢献する取り組みを拡大、継続していく。

きんでん学園の事例

 きんでん学園の事例では、関西電力の電気料金メニュー「再エネECOプラン」に加入し、再生可能エネルギー由来の電気が持つ環境価値を証書化したFIT非化石証書に白馬ウインドファームの属性情報を付与した「トラッキング付非化石証書」を購入する形で、CO2フリー電気を調達・使用している。これにより19年度の消費電力換算で年間約260tのCO2排出削減を見込む。

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