【言葉や写真だけでは伝わらない】大成建設 新国立競技場の施工記録映像をHPで公開中 | 建設通信新聞Digital

4月17日 水曜日

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【言葉や写真だけでは伝わらない】大成建設 新国立競技場の施工記録映像をHPで公開中

 大成建設の施工で2019年11月末に竣工した「新国立競技場」。その施工記録となる映像が「木と緑の『杜のスタジアム』-国立競技場建設の記録-」(https://www.taisei.co.jp/about_us/library/movie/)として同社のホームページで公開されている。完成までの軌跡を残す貴重な映像としても注目を集めそうだ。
 最大の見どころは、最難関と言われた大屋根の施工など、国家プロジェクトを造り上げた大成建設の技術力、ひいては日本の“ものづくり力”を実感できる点だろう。
 言葉や写真だけでは伝わらないダイナミックな施工記録の映像は、建設業の関係者だけでなく、一般の人々が新国立競技場の魅力に触れる絶好の機会にもなりそうだ。
 新国立競技場の規模はS一部SRC・RC造地下2階地上5階建て延べ約19万4000㎡。大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所JVが設計・施工・工事監理を担当した。

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