【10/9まで】「フードファクトリー2020」東京ビッグサイトで開催中 建設分野からも出展 | 建設通信新聞Digital

5月11日 土曜日

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【10/9まで】「フードファクトリー2020」東京ビッグサイトで開催中 建設分野からも出展

 7日から9日まで東京都江東区の東京ビッグサイトで開催される食品関連の展示会『フードファクトリー2020』に複数の建設企業がブースを出展している。食品分野の顧客を幅広くサポートする関連技術を精力的にPRする。

■切れ目なく顧客をトータルサポート/清水建設
 清水建設は計画・設計から調達、工事、維持管理まで各フェーズで切れ目なく顧客をサポートできる“トータルフードエンジニアリング”をアピールしている。生産施設を最適化するためのノウハウや、日本国内だけでなく、海外に製造拠点を構築しようとする顧客へのサポートなど、トータルでの技術力を売り込む。

清水建設の出展ブース


■防虫エンジなどの独自技術を積極発信/竹中工務店
 竹中工務店は、施設の再構築やBCP(事業継続計画)対策に役立つ多彩なソリューションと“防虫エンジニアリング”などの独自技術を積極的に発信している。新型補虫機「バグキーパーLED」の実機も展示。食品工場などの防虫管理が求められる生産施設をサポートする同社のエンジニアリング力は来場者の注目を集めている。

竹中工務店の出展ブース

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