【日本構造デザイン賞】構造設計者としての創意工夫ある作品を募集 5/31まで | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【日本構造デザイン賞】構造設計者としての創意工夫ある作品を募集 5/31まで

2016年の受賞作品 静岡県草薙総合運動場体育館「このはなアリーナ」(岡村仁 + 桐野康則)

 日本構造家倶楽部(JSDC、新谷眞人会長)は、第12回日本構造デザイン賞の応募作品を募集している。構造デザインの活性化を図り、建築文化の発展に寄与した構造設計者を顕彰するもので、5月31日(当日消印有効)まで受け付ける。
 構造デザインの視点から、新規性、合理性、審美性など、構造設計者としての創意工夫が盛り込まれていることなどを選考基準に、同賞(原則2点)を選ぶ。選考委員は構造家の斎藤公男氏(委員長)と、西沢立衛氏、赤松佳珠子氏、金田充弘氏、山田憲明氏の5人。7月下旬に受賞者を発表、9月8日に東京都品川区の東京デザインセンターで授賞式と記念講演会を開く。
 応募申請書は、同倶楽部ホームページからダウンロードできる。問い合わせは同倶楽部事務局・電話03-5950-3053。

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