【11月2日から募集】フォースバレー・コンシェルジュ 海外人材支援プログラムを開始 | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

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【11月2日から募集】フォースバレー・コンシェルジュ 海外人材支援プログラムを開始

 フォースバレー・コンシェルジュ(東京都千代田区、柴崎洋平社長)は、海外の人材採用を支援するプログラム「Connect Job Class」を、建設関連企業向けに開始する。

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 同プログラムは、海外の人材と国内の企業をマッチングし、採用内々定の後に人材に日本語教育をして、来日後スムーズに働けるようにする。高度人材として日本で働き、帰国後も母国の経済発展に寄与できる人材育成を目的とし、宿泊、飲食、製造業界での実績がある。

 今回の建設技術者向けでは、ベトナム、フィリピン、ミャンマー、ネパールの土木・建築学部卒の4年生と既卒の主に20代の若者を採用対象とする。企業と人材をマッチングしたあと、現地で6-12カ月の日本語教育をして、日本語能力試験N3相当(日常的な場面で使われる日本語を、ある程度理解できる)の能力を修得させたあと入社させる。

 採用を希望する企業の1次募集期間は11月2-30日。2次募集以降は未定。想定スケジュールは2021年1月から選考・教育を開始、21年秋の入社とした。

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