【富士川流域で初】富士川砂防が"SABOカード"制作 事業への理解と防災意識啓発をめざす | 建設通信新聞Digital

5月2日 金曜日

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【富士川流域で初】富士川砂防が”SABOカード”制作 事業への理解と防災意識啓発をめざす

 関東地方整備局富士川砂防事務所は、富士川流域で初の『SABOカード』を制作した。2020年は富士川流域に甚大な被害をもたらした1959年災害を契機に同事務所が設立されてから60年となる。過去の大災害を契機に始めた砂防事業への理解促進と防災意識の啓発を目的に制作した。事務所が主催・出展するイベントや各道の駅などで無料配布する予定だ。

栃原砂防堰堤


 カードは、「栃原砂防堰堤(山梨県早川町大字高住)」「唐沢砂防堰堤(長野県富士見町富士見/山梨県北杜市白州町大武川)」「大武川床固群(山梨県北杜市白州町~武川町)」で、この3種類をそろえると、カードを収納できるオリジナル「台紙」をプレゼントする。

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