【群馬建協】"ぐんケン見張るくん" 福島県沖地震での迅速ツイートに県民から多くの反響 | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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【群馬建協】”ぐんケン見張るくん” 福島県沖地震での迅速ツイートに県民から多くの反響

 東北・関東各地で大きな揺れが観測された13日夜の地震を受け、群馬県建設業協会(青柳剛会長)の会員各社が被害把握のパトロールを県内各地で実施し、その状況を協会独自の災害情報共有システム「ぐんケン見張るくん」でツイッターに投稿したところ、多くの反響が寄せられた。

群馬建協ツイッター


 深夜でありながらの迅速な行動に対し、「ありがとうございます」「お疲れさまです」「お気をつけて」など、感謝や激励の言葉があふれている。従前から担ってきた「地域を守る建設業」の姿を積極的に発信することで、業界に対する県民理解が着実に進展しているといえそうだ。それは建設業で働く人にとっても、やりがいや誇りにつながっている。

 「ぐんケン見張るくん」は、協会会員がパトロールなどで集めた確度の高い現地情報、時系列・マッピング・画像などを付加した分かりやすい情報、ワンクリックでスムーズに情報発信するツイッター投稿機能が大きな特長だ。災害現場や復旧の状況などをリアルタイムにだれでも閲覧できる。2019年10月の台風19号の際には、フォロワーが一気に3000人以上急増。その後も徐々に増え、現時点では8800人を超えている。



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