【fa-boに繊維の体験学習施設】8月18日オープン/小松マテーレ | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【fa-boに繊維の体験学習施設】8月18日オープン/小松マテーレ

 小松マテーレは、炭素繊維複合材を耐震補強材として使って2015年に建設したファブリック・ラボラトリー「fa-bo(ファーボ)」(石川県能美市浜町ヌ 167)の1階に、繊維産業を学ぶワークショップ(体験学習施設)を開設した。18日にオープンする。


 ワークショップでは同社が行っている合成繊維への加工工程をミニスケール版で再現し、子どもから大人まで体験を通して繊維の世界を楽しく学ぶことができる。ローカルツーリズムと産業観光の観点から、地場産業である繊維の魅力を伝えていく。

 fa-boは、同社が世界で初めて炭素繊維複合材「カボコーマ・ストランドロッド」を耐震補強材として使って旧本社棟を改修した。設計は隈研吾氏、施工を清水建設が担当した。
 ワークショップは11日から予約を受け付けている。予約専用回線は0761-58-0374、ホームページ予約専用ページはhttps://www.komatsumatere.co.jp/contact/fabo/



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