【静岡県熱海市の逢初川土石流災害対策】無人化施工重機を2台搬入 中部地方整備局 | 建設通信新聞Digital

5月16日 木曜日

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【静岡県熱海市の逢初川土石流災害対策】無人化施工重機を2台搬入 中部地方整備局

 中部地方整備局は19日、静岡県熱海市の逢初川水系逢初川流域で発生した土石流災害の緊急的な復旧砂防工事を進めるため、無人化施工に対応するバックホウ2台をヘリコプターで現地に搬入した。


ヘリで逢初川現場へ重機搬入
(提供:中部地方整備局)




 同局は、県の要請を受けて7月21日から直轄砂防災害関連緊急事業として応急対策工事に着手した。8月13日には同工事を専属で担う富士砂防事務所熱海緊急砂防出張所を設置した。今回搬入した重機を使い、二次災害を防止しながら県管理の既設砂防堰堤に堆積した土砂を除却する。


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