11月24日から26日までの3日間、千葉市の幕張メッセ国際展示場9ホールを会場に開催される世界初“鉄筋”の博覧会「鉄筋EXPO2017」は、後援団体として国土交通省と千葉県からも承諾を得た。今月中には経済産業省の承諾も得られる見通し。既に土木学会、日本建築学会、日本建設業連合会、全国建設業協会、日本建築士事務所協会、日本建築構造技術者協会、建設コンサルタンツ協会、鉄筋継手検査業協会、建設産業専門団体連合会、建設業振興基金の10団体の後援を得ている。
　鉄筋EXPOは、鉄筋業界にかかわる人や企業、団体などの交流による未来創造の場として、新製品や最先端技術、先進サービスの情報を提供する鉄筋に関する総合的な展示会。全国鉄筋工事業協会、日本鉄筋継手協会、全国圧接業協同組合連合会、普通鋼電炉工業会の共催。
　24日にシンポジウム、25日には全鉄筋傘下の各単組の代表者による日本一の鉄筋工を決める第2回TETSU－1グランプリも開催される。

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