【ウッドファースト建築賞】道の駅おおゆなど4作品 秋田県 | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【ウッドファースト建築賞】道の駅おおゆなど4作品 秋田県

道の駅おおゆ


 秋田県は、第2回ウッドファーストあきた木造・木質化建築賞の入賞作品を発表した。最優秀賞は木造A部門(延べ500㎡以上)が「道の駅おおゆ」、木造B部門(同未満)は「美郷アトリエ」、内装木質化部門は「WANTS AND FREE」、リノベーション部門は「Newテラス広小路」が選ばれた。

 同賞は県産材の需要拡大を推進するため、木材の利用で付加価値が創出された木造・木質化のモデルとなる優れた建物を表彰している。審査は小杉栄次郎秋田公立美術大教授(委員長)ら8人でつくる審査委員会が担当した。

 このほか、次点に相当するウッドファーストあきた特別賞は木造A部門が「コアニティー(上小阿仁村集住型宿泊交流拠点施設)」、内装木質化部門は「秋田駅トピコ郵便局」と「ABS秋田放送本社屋」の2作品、リノベーション部門は「AtelierAL☆VE(アトリエアルヴェ)」を選出した。


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